ひび割れたキャッシュカードを交換!やっぱり簡単にはできません

すぐに交換してもらえるのでは?

おとといの21日(金)、久々に銀行の窓口へ行きました。普段はATMの利用だけで事足りるのに、なぜ窓口へ行ったかというと、その銀行のキャッシュカードを新しくしたかったからです以前からカードにできていたひび割れが、カードの横幅の3分の1くらいに達していたのです。それでもATMでは普通に使えているのですが、なにかあって完全に割れてからでは遅いと思いました。まあ、カードだし、すぐに交換してもらえるんじゃないか、という感じで銀行に足を運びました。

やっぱり手数料は必要

手数料は1,050円でした。もしかしたら無料かも、と思っていましたが、さすがにお金はかかるみたいでした。また、指紋認証に対応するキャッシュカードに興味があったのですが、そちらにするとATMも指紋認証に対応するものでないと使えなくなり、コンビニなどでお金が下ろせないと説明されました。そのため、今まで通りの普通のキャッシュカードに、そのまま交換することにしました。

1,050円の手数料については、その銀行の系列であるクレジットに入会して、その機能がついたキャッシュカードに切り替えれば無料になると説明されたのですが、私は既にそのクレジットに入っていましたので、そちらはお断りしました。

しばらくキャッシュカードは無し

手続きは、書類に名前と住所を書いて、運転免許証で本人確認をするという手順でした。途中、住所が変わっていないことをやたら確認されました。本来なら口座を作った際の印鑑も必要らしいのですが、住所が変わっていなければ本人確認ができるものでOKなのだそうです

新しいキャッシュカードは、書留の郵便で送られてくるとのことでした。なるほど、だから住所を確認されていたようです。だいたい1週間から10日後になるという説明でした。現在持っているカードは、その場で回収されました。そのため、新しいカードが到着するまで、お金を下ろす場合は銀行の窓口に出向く必要があります。それは面倒くさいと思い、10日間ほどは銀行に行かなくていい程度の金額を、そのまま窓口で引き落としさせてもらいました。

もし、別の機会に窓口で引き落とす場合は、印鑑と、口座番号が書かれた領収書が必要とのことでした。私はネットバンキングにしていて通帳を廃止していたので、口座番号を示せる物が領収書しかないのだそうです。今回、窓口でお金を下ろしたので、その際の領収書が使えるとのことでした。

この印鑑が使えたみたい

最後に、今回、印鑑のことをけっこう言われたので、口座を作った時の印鑑が、いつもかばんに入れている印鑑なのかどうかを確認してもらいました。すると、その通りと言われました。あれっ、そうだったのか。今持っている印鑑ではなく、もっとややこしい印影のものを使ったと、ずっと思っていました。それなら今回、持っていた印鑑を使っていた方が、話が早かったかもしれません。ちなみに、銀行に登録してある印影は見せてもらえませんでした。そりゃそうですね。

銀行の窓口には慣れない

書類を書いてからここまで、だいたい20分ほどだったと思います。手続き後の作業や、窓口での引き落としで待たされた時間も含めてなので、かかった時間はこんなものでしょうか。正直なところ、お店の会員証作りのように、もっとあっさり手続きしてもらえると思っていましたが、そんなことはなかったですね。いろいろだまして口座を乗っ取ろうとする悪いヤツもいるでしょうから、本人確認も含めて厳重になされているようでした。

銀行の窓口は、本当にたまにしか利用しないこともあって、やっぱり慣れなかったなあ、という印象です。要領が得られず、ちょっとイライラしてしまったところもありましたし。正直、キャッシュカードの交換ぐらい、もっとあっさりできてほしいと思いましたが、大切な預金ですし、多少時間がかかるのも分からないでもありません。やはり、手間と安全はトレードオフといったところでしょうか

最後になりますが、以上の話はあくまで私の場合での話です。銀行や支店、時期などが異なれば、手続きの手順や手数料、かかる時間なども変わってくると思いますので、その点につきましてはご了承ください。

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