土曜日深夜から決勝トーナメント

ブラジルで開催されているサッカーのワールドカップは、1次リーグが終了しました。そして、日本時間で28日(土)深夜からいよいよ決勝トーナメントが始まります。16チームに絞られた強豪たちが、ここからノックアウト方式で闘い、4回勝ち抜けば優勝となります。

しかし、残念ながら日本代表は1次リーグを突破することができませんでした。結果は1分2敗で勝ち点1の最下位。半月ほど前の記事で「3連敗も3連勝もありうるという予想」があると書きましたが、この予想の悪い方に近い形で終わってしまいました。

昨年11月のヨーロッパ遠征のような闘いぶりが見たかった

日本代表で残念だったのは、昨年11月のヨーロッパ遠征で見せたような闘いぶりが見られなかったことです。オランダに引き分け、ベルギーに勝利した2試合では、攻撃的に戦いつつゴールもきっちり決めていました。ワールドカップ直前から選手たちの談話で「自分たちのサッカー」という言葉がよく聞かれましたが、おそらくはこの時の闘いぶりに近いものをイメージしていたのでは、と思います。そして、それは私も同じでした。

自分たちのサッカーをやろうと、もがいたまま終わった

しかし、本番では「自分たちのサッカー」ができませんでした。相手がこちらの長所を懸想とするのは、対戦する形式の競技なら当たり前です。それを打ち破って「自分たちのサッカー」をやってくれるものと思っていましたが、そうはいきませんでした。なんとかして「自分たちのサッカー」をやろうとしていたのは感じましたが、もがいたまま終わってしまいました

もしかすると、「自分たちのサッカー」という言葉がよく聞かれたのは、逆に「自分たちのサッカー」ができない状況、例えばコンディションが整わない、調子の上がらない選手が多いといったことがあったのかもしれません。あくまで想像にすぎませんが。

負けたことを次に活かして

日本代表は既に解散し、今回の闘いぶりに関する記事もいろいろ出ています。これからさらに選手のインタビューや、ワールドカップ全体から考察した記事なども出るでしょうから、今読める記事だけで今回の結果の原因を決めつける必要はないでしょう

負けた時、失敗した時は、それまでのダメだった部分がよく見えるはず。日本代表は、この機会を活かしてより強くなって、次のワールドカップを戦ってほしいと思います。ファンとしても、怒りすぎたり落ち込みすぎたりせず、今回の結果を冷静に受けとめて、これからも応援していきたいと思います。

ワールドカップはこれからが本番

さて、日本代表は去ってしまいましたが、決勝トーナメントを迎えるワールドカップは、これからが本番と言えます。勝ち残ったチームが一発勝負でさらにしのぎを削ります。約2週間で4試合、負けたら終わり、試合内容よりも結果という闘いは、普段の試合とは異なるワールドカップならではのものです。こちらも目が離せません。

Jリーグから始まる次回のワールドカップ

そして、ワールドカップが終われば、国内ではJリーグが再開します。私はJリーグのセレッソ大阪のファンで、スタジアムにも年2~3回ほどですが足を運びます。セレッソ大阪の場合、7月15日(火)の川崎フロンターレ戦がワールドカップ直後における初めてのJリーグの試合となります。極端に言えば、ここから次回、2018年のワールドカップが始まっているといえるでしょう。平日ですけども、できればスタジアムに見に行きたいと思っています。