つまり、昭和から平成に変わってもうすぐ30年

先日、仕事で手帳の校正をする機会がありましたが、「平成30年」(2018年)という表記を見て、何ともいえない気分になりました。昭和から平成に変わって、もう30年になろうとしているのか、と思わされたのです。

元号が変わる時、私は高校受験を控えている時期でした。あの時、「30年後の自分」についてどんなふうに考えていたのかな、とふと頭に浮かびました。

手帳の校正をしていたら

私は現在、アルバイト契約で校正の仕事をしています。いつもはチラシの校正をしていて、お店からもらったデータと、できあがったチラシの紙面を照らし合わせ、商品名や価格、商品画像などが違わないかどうかを見たりしています。

時々、臨時の仕事として、チラシ以外の校正もすることがあり、手帳の校正もその1つでした。今回の手帳は一般向けではなく、企業内で配るもののようで、その企業の商品も紙面に入っているのが企業用の手帳らしいなあと思いました。

「平成30年」という語句は、やはりインパクトがありました

その手帳は来年の2017年(平成29年)用のものなのですが、その次の年である2018年、つまり平成30年のカレンダーも内容に含まれていました。「平成30年」という語句は、既に40歳を超える私には、やはりインパクトがありました

昭和から平成に変わった1989年は、私にとっては中学3年生から高校1年生にあたる時期です。元号の変わる1月7日から8日のころは、2月から3月の受験にむけて机に向かっていました。あの時は確か、深夜ラジオも全局が特番で、静かな雰囲気の放送になっていました。

あれから、もうすぐ30年がたとうとしているのか……。「高校ってどんなところだろう」と未知の世界に思いをはせていた15歳の時代は、もう30年近くも前のことなのでした。

将来をあまり具体的に思い描いていなかったかも

そこで、当時15~6歳だった自分は、30年後の自分についてどう思っていたのだろうか、と考えてみました。しかし、正直なところ、将来のことをあまり具体的に思い描いていなかったように記憶しています。幸いにも進学校に入学できたので、大学で学んだ後に社会人になって、結婚して子どももいるだろう、といった程度だったでしょう。

実際のところ、大学入学は長い浪人生活の果てで、結婚や子どもは未だに縁がありません。もし30年前に、将来のことをもう少し具体的に考えていたら、もう少しマシな人生だったのかも?、と思わないでもないです。まあ、10代の半ばで人生設計をそれほど深く考えないとも思います。それに、今の人生だってそんなに悲観はしていないんですけども。

でも今は平成28年を頑張る

と、ここまで「平成30年」で話を進めてきましたが、思い直すと、現在はまだ平成28年で、しかも2月です。平成30年まで、ほぼ2年もあります。

30年の時の流れに思いをはせるのもいいのですが、まずは今年、平成28年をどう過ごすかを考えなくてはいけません。そして、その先に平成30年もあるはずです。

2年後の自分の手帳に明るい予定が書き込めるように、今を頑張らないと。