3月19日オープンの「イオンモール堺鉄砲町」に立ち寄りました
都会の中の新しい大型ショッピングモール
3月19日(土)にオープンしたばかりの「イオンモール堺鉄砲町」に行ってきました。3月21日(月・振休)の仕事帰りに立ち寄ったのですが、3連休の3日目で、なおかつ夕方の時間帯にもかかわらず、人が多くてにぎわっていました。
大型のショッピングモールとなりますと、最近は海沿いか山側に建つことが多いように思いますが、都会の中に新しくオープンするというのも珍しい気がします。
南海本線の七道駅から歩いてすぐ
ここ数年、南海本線で難波方面に向かう時には、大和川の南側で工事が行われている様子が、電車からずっと見えていました。広い工場跡が更地になって、そこに大きな建物や高速道路が建設されていました。そしてついにこの春、イオンモールがオープンとなったのです。ただし、高速道路の方は、もうしばらくかかるようです。
さて、「イオンモール堺鉄砲町」には電車で向かいました。最寄り駅は、南海本線の七道駅です。特急や急行が停まる堺駅から1つ難波よりで、停車するのは普通電車のみです。
駅のホームは高架ですが、出入り口は1階になるので、1度階段を降りる必要があります。駅を出て右に折り返すと歩道橋があり、そこをエスカレーターなどで登って少し歩くと、イオンモールの2階入口に到着します。
160の専門店があって、やっぱり大きい
モール内には各種専門店が160店舗あり、さらにイオン直営のエリアとなる「イオンスタイル」もありますので、さすがに大きいです。中でも、「H&M」「ユニクロ」「スポーツオーソリティ」「天牛堺書店」などは、大きな面積を占めています。それにしても、「ユニクロ」もそうですが、最近は「H&M」も大きなモールとなると必ずあるような気がします。
新しいショッピングモールだけあって、通路は広く取られています。休憩する場所もちょこちょこ設けられていますし、コーヒーショップや広いフードコートもありますので、歩きまわった後に一休みするのには困らない感じです。
家電の店がなかったのが個人的には意外
個人的に意外だと思ったのは、専門店の中に家電店がなかったことです。関西だとエディオンやジョーシンあたりが入っていそうな気がするのですが、ありませんでした。自分としては、家電を販売している場所がどのようになっているのか、ちょっと楽しみにしてたのですが。
なお、家電製品は「イオンスタイル」の中で、少し取り扱われています。また、携帯電話のショップは専門店街の方で各種そろっていました。
いろいろな場所がにぎやかになるのはいいこと
「イオンモール堺鉄砲町」は駐車場も大きいですし、堺市はもちろん、大和川を挟んだ大阪市南部も含めて、地元の方が多く利用されるのではという気がします。
一方で、自分が立ち寄ることはあまりないかな、と思います。私は大阪府の南部に住んでいますので、電車に乗るのなら、やはり難波や天王寺あたりまで行くことになるでしょう。
なんにせよ、大阪の都心ばかりでなく、いろいろな場所がにぎやかになるのは、いいことだなあと思いました。