自立式のハンモックでのんびり!海・山・庭など、どこでもOK!
コンパクトに収納、短時間で組立可能
ネットを引っかける場所がなくてもOKの自立式のハンモックが、ベルメゾンネットで販売中です。コンパクトに収納でき、全体の大きさも約9kgなので、持ち運びもしやすくなっています。
2人いれば短時間で組立が可能です。そして、脚の傾きは2段階、ネットの張り具合も3段階で調整ができます。約180cm、約100kgまで大丈夫ですので、設置できるスペースさえあれば、大人も子どももハンモックでのんびりできます。
ハンモック【ネット限定カラーあり】(TOYMOCK/トイモック)
大人の男性が寝転がっても、安定している
先日、ベルメゾンネットを運営します千趣会の大阪本社にて、現在販売中の品物に直接触れることができる機会がありました。今回の品物には夏のレジャー用品も多かったのですが、今回のハンモックもその1つでした。
ハンモックの第一印象は、支える脚が細いように見えたので、強度的に大丈夫かな、といったところでした。しかし、実際にハンモックに寝転がってみたところ、けっこう安定感があって、そんな心配は不要だなと思いました。私は身長が180cm弱、体重が80kg弱で、大人の男性としてはやや大きめな体格ですが、特に問題なく使えました。
2人いれば10分程度で組み立てられる
組立は、人が2人いて、なおかつ組立方法が理解できていれば、10分ほどでできそうです。一から組み立てるところをスタッフの方が実演してくれましたが、いろいろ説明しつつも、時間にして10分ほどで完成していました。販売ページに掲載されています商品情報では組み立て時間が30分となっていますが、実際には短時間でできそうです。
もちろん、スタッフの方は組立作業に慣れているでしょうから、その分を差し引く必要はあります。しかし、それでも短いといえるのではないでしょうか。
脚の角度は2段階、ネットの張り具合は3段階
ハンモックの調整範囲は、脚の角度が2段階、ネットの張り具合が3段階となっています。
脚は、脚の角度を固定する出っ張りに引っかけることができる部分が2つあり、どちらを使うかによって調整します。
ネットは、その両側に付いているチェーン状の金具で調整します。脚の上端にあるフックに、金具のどの部分で引っかけるかによって、ネットの張り具合を変えることができます。
2×3で合計6種類だとやや少ないような気もしますが、実際にはハンモックの形はかなり異なってきます。腰を沈めたい、あるいは、できるだけまっすぐ横になりたいなど、その時々の気分に合わせて、ハンモックを調整することができます。
収納バッグを肩にかけての移動も可能
使わない時は、付属の収納バッグへコンパクトにまとめられます。車で運ぶ際や使わない時でもスペースを取りません。また、バッグに付いている取っ手は長めなので、肩にかけることも可能です。
ハンモック全体の重さは約9kgです。ずっと持ち続けるには重いですが、車からの上げ下ろしや、設置場所への持ち運びといった程度なら問題ない重さなのでは、と思います。
「アイボリー×ブラウン」はインターネット限定カラー
ハンモックのカラーは2種類あります。脚が黒でネットが白の「ブラック×ホワイト」と、脚がアイボリーでネットが茶色の「アイボリー×ブラウン」です。「アイボリー×ブラウン」は、インターネットのみで購入できます。
価格は、両方のカラーとも10,260円(税込)です。
ハンモックは、まずネットをまたいで座る
それにしても、ハンモックで寝転ぶのは、なかなか気持ち良かったです。ハンモックを使うのは何年ぶりかという感じでしたが、軽い揺れを感じながらゆったり寝転がるのは、やはり快適でした。
ちなみに、ハンモックに寝転ぶ時は、まずネットをまたぎ、そしてネットに座ってから身体をネットに乗せるようにすると、不安定にならずにすむそうです。
木や柱といった引っかけるところがなくても使える、自立式のハンモック。海や川、山やキャンプ場はもちろん、スペースさえあれば自宅の庭やベランダでも設置できます。レジャーも含めて夏を楽しむアイテムとして、いかがでしょうか。