英会話教材「リッスントーク」体験記!(2)超スロースピードの音声

通常スピードの英語も聞き取りやすくなる

初心者向けの英会話教材「リッスントーク」で私が一番印象に残ったのは、超スロースピードで録音された英語の音声でした。ゆっくりした速さで聞くことで英語の音がより捕らえやすくなり、通常のスピードでも聞き取りやすくなりました。

英会話教材「リッスントーク」のCD

英会話教材「リッスントーク」に含まれていますCDは8枚です。「国内編」「海外編」各4枚となっています。

私が「リッスントーク」を1か月間試した体験記、全3回のうちの第2回です。第1回の内容を受けて書いている部分もありますので、できましたら第1回も読んでいただければ幸いです。

なお、今回利用した教材は、アフィリエイトのイベントからの流れで、無料で借りることができたものです。内容は実際に購入できるものと同じです。

英会話教材「リッスントーク」

超スロースピードの音声で英語の音を捕らえる

「リッスントーク」で特徴的なのは、超スロースピードで収録された英文の音声です。学習する人がしっかりと聞き取れるように、ゆっくり発音されています。

私の場合、この超スロースピードの音声が、とても効果的に感じました。普通のスピードで聞き取れなかった部分も、超スロースピードで聞けば理解しやすくなります。その後に、再び普通のスピードで聞くと、最初に比べて聞き取りやすくなりました。

例文を聞く中で、短い単語が立て続けに話されたり、「would you」が「ウッジュー」など単語がつながって発音されたりする部分が、なかなか聞き取りづらかったのですが、1度ゆっくりとした速さで聞くことで、普通のスピードでも英語の音声がわかりやすく感じられました。

まずは遅いボールをしっかりと打てるように

アフィリエイトのイベントの際に「リッスントーク」のスタッフから聞きました話によりますと、この超スロースピードの音声は、より効果的に英語の音を捕らえられるように、という理由で採用しているのだそうです。

英語の音を捕らえるには、普通のスピードの音声を繰り返し聞くよりも、ゆっくりしたスピードの音声を聞いて英語の音を理解した方が、効率がいいとのことでした。例えとして、野球でバッティングフォームを固める際に、いきなり150キロの速球で戸惑ってしまうよりも、まずは遅いボールをしっかり打てるようにすることから始めた方がいいのでは、という話もしていました。

普通に話している発声のままで、スピードだけ落とす

この「超スロースピード」の音声は、普通に話されたものを機械的な処理で遅くするのではなく、わざわざ遅いスピードで話してもらったものを収録しているのだそうです。ただし、単にゆっくり話す場合、単語がつながって発音されないなど、普通の速さで話した時と音が変わってしまうことがあるため、普通に話している時の発声のままで、スピードだけ落としてもらっているとのことです。

「リッスントーク」のスタッフの方は、この超スロースピードの音声には、かなりこだわって録音したと力説していました。

英語の音に慣れたという感触を持てた

さて、私が実際に1か月間「リッスントーク」を試してみたところ、多少は英語の音を捕らえる感覚は上がったかなと思えました。もちろんこの短期間では完璧とはいえませんが、それでも英語の音を捕らえる感覚は上がったと感じました。もちろん、繰り返し学習することで例文を覚えてしまっている部分もあると思いますが、例文に慣れたというよりも、英語の音に慣れたという感触を持つことができました。

第3回は「向いている人・向いていない人」について

第2回の「リッスントーク」体験記では、「リッスントーク」で私が最も印象に残りました超スロースピードの音声について紹介しました。

次回、最後となる第3回では、「リッスントーク」のその他の特徴や、「リッスントーク」に向いている人・向いていない人について書きたいと思います。

英会話教材「リッスントーク」公式サイトでのご購入はこちら

「リッスントーク」は公式サイトから購入できます。また、この10月から「ベルメゾンネット」でも販売が開始されています。

リッスントーク(ListenTalk)

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