来年の手帳も「能率手帳」で!今年は好感触のまま使えました!
ただし「能率手帳1」から「能率手帳3」に
来年用の手帳をようやく買いました。「能率手帳3」(商品番号1225)です。今年使っていました「能率手帳1」(商品番号1211)が良かったので、ほぼ同じ内容のものを選びました。
3月のころにも「能率手帳」が自分に合っているという記事を書きましたが、1年近くたっても同じ好感触のまま使えました。
能率手帳3は月間スケジュールがカレンダー形式
「能率手帳3」と「能率手帳1」の違いは、月間スケジュールの部分です。「~1」は1日分が1行マスで横に並んでいくガントチャート形式になっています。対して「~3」は、メモ欄のあるカレンダーのような形式です。
2017年まで使っていました「ほぼ日手帳」では、月間スケジュールがカレンダー形式でした。自分としては、月の目標や予定などはこちらの方が書きやすく感じていました。また、カレンダー形式の方が、一目でのわかりやすさもあるように思いました。
「~1」のガントチャート形式はあまり使いこなせなかったので、今回は「~3」の方にしました。なお、どちらの手帳も、価格は1,156円(税込)です。
カバーの表面が違う
月間スケジュール以外の違いとしては、あとは外側のカバーくらいでしょうか。
「能率手帳1」の方は凹凸のない皮っぽいカバーですが、「能率手帳3」は細かな凹凸のあるザラザラした感触のカバーです。ただし、カバー部分の厚みはほとんど変わりませんし、色もほぼ同じなので、表面の作りの違いのみといったところです。
この違いは、同じ「能率手帳」でも「~1」と「~3」で間違えて買わないように、わかりやすく差を付けているからでしょうか。実用上はほとんど問題にならない部分でしょう。
1週間2ページで十分足りた
月間スケジュールの部分が自分には少し合わなかった「能率手帳1」でしたが、手帳のほとんどの部分を占めます週間予定表は問題なく使えました。自分が手帳に書き込む量だと、1週間2ページで十分足りました。また、1週間分が一目で見られる一覧性も良かったです。
1日の予定は日付欄が並ぶ左ページに簡潔に書いて、大きな予定がある時は右ページの無地のところに詳細を書く、といった感じで使っていました。
「結局は自分次第」と毎年思う
2018年の間、能率手帳を使ってきて、今の自分に合う手帳がようやく見つかった感があります。しかし、実際にこの手帳を使って、年の初めに思い描いていたような行動ができたかと振り返ってみると、「全然ダメだった」と言うしかありません。
年の終わりが近づき、来年の手帳を何にするか考えるたびに、いかに手帳が良くても、結局は自分次第だなあと思います。今年もやっぱりそうでした。2019年こそは、今回買った手帳を眺めながら、「今年は良くやった」と言えるようにしたいです。