故障でエアコンを買い替え!機能の多さにわくわく感もあり?!
予算を大きく上回るも、今のところ満足
今月、自室のエアコンを買い替えました。シャープの「AY-H28X-W」で、主に10畳用のものです。買い替えといっても、実際は使っていたエアコンが故障したために、急きょ新しいものを買うことにしたのです。
そして家電店へ行って店員さんと話をする中で、考えてた予算を上回る、いわゆる「フラッグシップ」機を買うことになりました。しかし、10年に1度買うかどうかの品物なので、お金の面はやや心配ながらも満足はしています。
また、フラッグシップ機だけあってさまざまな機能があることについては、ちょっとわくわくした気持ちもあります。
既に記録的な暑さは始まっていたけれど
エアコンが壊れたのは7月の第1週でした。安く買えるツテがあるかどうかを調べたりしつつ、実際に家電店でエアコンを注文したのが、7月第2週の半ば。そしてエアコンが取り付けられたのは、注文から1週間後でした。
既に今月の記録的な暑さは始まっていましたが、もし注文があと1週間遅ければエアコンの取付が8月になっていたかもしれません。家電店の店員さんからは、6月下旬から7月上旬にかけては天候不順で取付が進まず、その後は記録的な暑さで取付の数が多くなったために、注文してもなかなか取付ができないということも聞きました。
それまで使っていた機種よりも大きかった
取付を始める際、工事のスタッフの方からは、もしかするとそれまで使っていたエアコンをそのまま置き換えられないかもと言われましたが、結局大丈夫でした。設置スペースも、ホースなどを通す穴もそのまま再利用できました。
新しく購入しました「AY-H28X-W」は多機能ということもあってか、室内機の高さが約30cmほどありましたが、一方でそれまで使っていた機種はそんなに大きくはありませんでした。室内機の設置スペースに関しては、購入時には店員さんから話が出ず、こちらも特に考えていなかったので、追加で予想外の工事費がプラスされるかと思い、ちょっとドキッとしました。
今、自室として6畳の和室と4.5畳の洋室をつなげて使っているのですが、それまで使っていたエアコンはあくまで6畳の和室用として使われていたものでした。その違いもあったと思います。
エアコンの多機能さに触れる
それにしても今回購入したエアコンについては、機能の多さにちょっと驚いています。フィルター自動清掃やプラズマクラスター、内部乾燥、人感センサーなど、それまで使っていたエアコンにはなかった機能がけっこうあります。最新のエアコンにそういう機能があるということは知識としては知っていましたが、実際に自分で使ってみるとなかなか興味深いです。
インターネットにつながってアプリで操作できる
中でも無線LAN機能は、未来感があります。「ついに自分のところにもネットにつながる家電がやってきたか」と、ちょっと感慨深かったです。
エアコンを無線LANにつなぐまでの設定は少し手間ですが、それを終えれば、スマートフォンのアプリからインターネットを経由して部屋の温度が分かったり、エアコンの操作ができたりします。もうすぐ家に着くからエアコンの電源を入れておく、ということも可能です。
ある日中、外出先から自室の温度を見たら「38℃」と表示されたのには、さすがに笑ってしまいました。
「新しい機械」にわくわくする気持ちもあり
使い始めてからようやく1週間ほどなので、自分にあった運転方法などをまだまだ探っている段階です。また、掃除方法など把握していないことも多くて、時々説明書を読んだりして頭に入れているところです。
正直、考えていた予算の1.5倍以上になって、支払いの面では少し苦しくなりましたが、電気代などのランニングコストで考えれば悪くない部分もありますので、そこは差し引きだと自分に言い聞かせています。夏だけでなく、冬も使えるものなので、そこも良しとしましょう。
そうしたふところ具合の心配の一方で、たくさんの機能を使いこなせるかどうか、わくわくしている気持ちもあります。テレビやパソコンみたいなエンターテインメントの色が濃い家電ではありませんが、「新しい機械」であることに間違いはないわけでして。