1週間遊んでみた「Newニンテンドー3DS LL」! 番外編 : 充電台

同時に購入した任天堂純正の充電台について

10月11日(土)の発売日に購入しました「Newニンテンドー3DS LL」についての、現時点での感想を、これまで3回に分けて書いてきました。

そして、今回は番外編として、本体と同時に買った任天堂純正の「Newニンテンドー3DS LL充電台」について少しふれてみます。

Newニンテンドー3DS LL充電台

「Newニンテンドー3DS LL充電台」です。LL用のカラーは、ブラックのみです。※右側に見えるグレーのコードはACアダプター(別売)のものです。

新モデルでも充電台やACアダプターは別売

今回の新モデルでは、本体に専用充電台やACアダプターは付属していません。2011年に発売された一番最初のモデルでは同梱されていましたが、2012年発売の「ニンテンドー3DS LL」以降、専用充電台やACアダプターは別売となっています。

ACアダプターは、他のニンテンドー3DSで使っていたものや、1世代前の機種である「ニンテンドーDSi」「ニンテンドーDSi LL」用のものも使えます(初代「ニンテンドーDS」や「ニンテンドーDS Lite」用は使えません)。

新モデル対応の充電台は、立てて置く形に

「Newニンテンドー3DS LL充電台」は、本体を立てて置く形になっています。従来モデルでは寝かせる形でしたが、こちらの方が設置スペースは小さくてすみます。なお、LLではない通常サイズのNewニンテンドー3DSの充電台も、同じように立てて置く形です。

「Newニンテンドー3DS LL充電台」に3DS本体を置いたところ

「Newニンテンドー3DS LL充電台」では、3DS本体を立てた形で置きます。

3DS本体のおしらせランプが見えるように、左側にはくぼみがあります。ちなみに、3DS LL本体の表裏を逆にしても置けないことはないですが、充電はされません。

底面でACアダプターと接続する

3DSの充電台は、単独では充電することができません。先に書きましたような、3DSで使えるACアダプターを接続する必要があります

Newニンテンドー3DS LL充電台の場合、底面にACアダプターのコネクタを差し込むところがあります。また、充電台の右側にはコードを通すくぼみもあります(反対側にはありません)。

「Newニンテンドー3DS LL充電台」とACアダプターとの接続

充電台のサイドに、コードを踏まないようにくぼみがあります。そして、底面には、ACアダプターを接続するコネクタがあります。

充電台は軽いです。黒い見ためなので重厚そうにも見えますが、主な材質はプラスチックのようなので、ひょいと持ててしまいます。

ストラップのひもが挟まる

3DSの新モデルでは、ストラップを付けられる穴が、蝶番がある方の側面にあります。そのため、そのままストラップを付けてしまうと、充電台に本体を置いた際に、ストラップのひもを巻き込んでしまいます

「Newニンテンドー3DS LL充電台」にストラップをつけた3DS本体を置いたところ

ストラップを付けた3DS本体を充電台に置くと、ストラップのひもを巻き込んでしまいます。

それでも充電はできますが、本体を取り出す際に充電台を押さえないと、ひもが挟まっているために充電台ごと持ち上がってしまうことがあります。このあたりは、もうちょっとうまく作ってほしかったと思っています。

必ず必要なものではないけれど

任天堂純正のニンテンドー3DS用充電台は、必ず必要なものではありません。充電台がなくても、3DS本体にACアダプターを直接つなげば充電が可能です。また、充電台そのものには充電する機能がないので、結局はACアダプターを使う必要があります。

「Newニンテンドー3DS LL充電台」は、希望小売価格が1,200円(税別)となっています。置くだけで充電ができる、また、家での3DSの置き場所が固定できるのは、充電台のいいところです。その長所に対してお金を出せるかどうか、といった感じでしょうか。

私はニンテンドー3DSの一番最初のモデルを持っていて、それに同梱されていた充電台を使っていました。それもあって、新モデルでも充電台を使っています。本体と一緒に買ってしまえば、余計な出費という感じがしないかもしれません。

「1週間遊んでみた~」はこれにて終了

4回にわたって書いてきました『1週間遊んでみた「Newニンテンドー3DS LL」』は、今回で終了です。3か月や半年後に印象が変わることがあるかもしれませんが、とりあえず現時点での感想は、以上のようになっています。購入の際の参考にしていただければ、幸いです。

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