3回目の新型コロナワクチン接種を受けてきた話

副反応はそれほどでもなく

先日、3回目となる新型コロナワクチン接種を受けてきました。副反応は、当日の夜から翌日にかけて少し頭がぼーっとした程度で、寝込むほどではなかったです。その後は、注射をした箇所に少し違和感が残っていましたが、1週間以上たった今ではそれもすっかりなくなりました。

ひとまず、新型コロナに対する備えにはなっているかと思っています。早く、薬なり治療法なりが出て、状況が収まってほしいところです。

全部で30分ほどで終了

今回の3回目は、地元の市で実施していた集団接種に応募しました。1か月ほど前に、市から接種券が届いていたので、そのままその案内通りにWebから申し込みました。

接種は朝の10時すぎからで、診察から注射、待機まで、合計30分ほどで終了しました

3回目のワクチンのメーカーは、モデルナでした。

結局3回ともモデルナ

1回目と2回目の接種は、昨年の秋に受けました。当時は、普段から働いているところとは別に、コールセンターでも派遣社員として働いていました。そこで、そのコールセンターでの職域接種を受けることができました

1~2回目は、接種に合計で1時間ほどかかりました。3回目と比べて長かったのは、接種に来ている人も1~2回目の会場の方が多かったからかと思います。

1~2回目のワクチンのメーカーもモデルナでした。結局、3回ともモデルナとなりました。

2回めの接種では寝込んだけれど

副反応については、1回目では、注射した箇所の違和感以外にはほぼありませんでした。

2回目は、接種した翌日に寝込みました。熱は38度くらいで、かなり高い熱というわけではありませんでしたが、なかなか高熱になったことがない私にはけっこう辛かったです。翌々日はコールセンターは休みにしていたのですが、普段から働いているところに仕事に出ることになり、少し頭がボーッとしつつも何とか勤め上げることができました。

副反応は若い人ほど出やすいという話を聞きますが、私の年齢は40代後半なので、この程度だったということでしょうか。なお、1~3回目とも私と同時期に接種を受けた母親は、私よりも副反応は出なかったとのことでした。

昨年の今ごろは職場が閉鎖寸前だった

先に、昨年はコールセンターで働いていたと書きましたが、昨年の今ごろ、つまりゴールデンウィークのころは、そのコールセンターがコロナ感染のために閉鎖寸前という状況にまでなっていました

厳密に言いますとコールセンターはいくつかの部門別に分かれていたので、コールセンター全体ではなく、私がいた部門がそういう状況だった、ということではあります。それでも同時期には別の一部門でコロナ感染が広がってしまったために、その部門は1~2周間ほど、わずかの社員が出社するだけの、ほぼ閉鎖という状態になっていました。感染対策はしっかり取られてはいたのですが、いろいろな人が入れ代わり立ち代わり24時間働いているところなので、他の職場よりも感染が広まりやすかったのかもしれません。

私がいた部門ではこの状況に対応するため、同時に出社する人数を通常よりかなり減らし、それぞれの人の間隔もいつもより空けるという処置が取られました。また、費用は会社持ちで、PCR検査を全員が受けることにもなりました。

こうした状況は、5月後半にはほぼ解消されました。また、これ以降はここまでひどくなることはありませんでした。

私はこの期間を含めて現在まで、幸いにもコロナウイルスには感染していません。しかし、昨年のこの時期の状況は、やはり少しつらいものを感じました。

「自分の周り」はけっこう狭い

一方で、私が普段から働いているところは、現在まで幸運にもコロナ感染とは無縁です。働いているのが全部で10人に満たない会社ということもあるのか、コロナにかかったという人は出ていません。

そのため、昨年の今ごろにその職場に行った時は、ちょっとギャップを感じたりしました。不特定多数の多くの人が働いている環境と、いつものメンバーで少人数で働いている環境は、やはり状況が異なるということでしょうか。

もし自分がコールセンターに行かずに、それまでの職場でずっと働いていたら、新型コロナやその感染状況に対する感じ方も少し違っていたかもしれません。『「自分の周り」ってけっこう狭いんだな』と思ったりもしました。

あれから2年たったけど

最初に新型コロナウイルスで外出自粛となってから約2年たちました。2年前と比べれば、かなり状況は変わったかなと思いますが、クラスターが発生した、あるいは有名人が感染したといったニュースもまだまだ珍しくありません。

現状だけ見れば新型コロナも自粛や規制なしに何とかなるのではと思わないでもないですが、今後感染力が高い変異ウイルスが発生することがあれば、それに対応できるのか、ということもあるかもしれません。

他の病気と同じように、飲みやすい薬ができたり、治療法が確立したりしたら感染も収まると思うのですが、そんなに早くはできないといったところなのでしょうか。

個人的には、早くマスクなしの生活に戻りたいなあ、と思っています。外出時についついマスクを忘れてしまい、あわてて戻る、ということが多いので。

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